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仁義なき戦い~広島死闘編 [映画]

いつものブログ内容と全然違う、ヤクザ映画の話。(ホントは、梶芽衣子さんの「女囚サソリ」を見るつもりだったんだけど。)

   「戦争という大きな暴力が去って、秩序を失った国土には、新しい暴力が渦巻き、人々がその無法に立ち向かうには、自らの力に頼るしかなかった」

深作欣二監督作品
 「仁義なき戦い」(1973年)
   出演:菅原文太、金子信雄、松方弘樹、伊吹吾郎、田中邦衛 他
 「仁義なき戦い・広島死闘編」(1973年)
   出演:菅原文太、北大路欣也、千葉真一、梶芽衣子 成田三樹夫、山城新伍他

前にwowowで放映があったときに録画してあった思い出し、引っ張り出して見てみた。
以前は、こうゆうヤクザ映画には興味なかったのですが、いつだったか確かNHKの番組で、この映画の話をしていて、暴力やヤクザの世界云々ではなくて、その時の日本の時代が、どうだったのか考えながら見てみる、と、いうような事を話していたような。。。。それで、フーン、そうか、そうゆう見方もあるんだと思って。製作年は、昭和40年代(1970年代)ですが、映画は、戦後の昭和20年から昭和30年頃の話になります。

張り切って見始めたものの、手持ちカメラで撮っている迫力のケンカシーンや、そ、そんなことまで!と思える問答無用の暴力シーンが次々出てくるので、ヒェ~!ギャ~っ!で、余裕なしなし。
あと、私、人の名前覚えるの苦手なんで、役名がちっとも覚えられないから、だれがだれなの?どのの人が、どの組なの?と、全然わかっていない状態です。。。。ハズカシ。
菅原文太が広能昌三(ヒロノウ・ショウゾウ)なのは、覚えた。(主人公だし)スーツ姿がカッコイイ~

でも、この映画がつまんなかったということじゃないです。その誰がどうなの?って感じから、とにかく悪人だらけの、いろんな登場人物がいて、むしろ面白かった!!
役者さんたちも、松方弘樹、梅宮辰夫、金子信雄、千葉真一、北大路欣也、成田三樹夫、渡瀬恒彦、前田吟などなど豪華で、また、端役の方まで、見逃せなかったです。

ところで、第二作「広島死闘編」の北大路欣也演じる山中だ。
山中は、博打で障害事件を起こして、刑務所に入り、出所後、ヤクザの組長の姪・靖子(梶芽衣子)が切り盛りしてる店で無銭飲食して、そこに居合わせた組員達に、その場で、ボコボコにされる。その後、山中は、靖子と関係を持つようになり、組に属し、鉄砲玉として、組に利用され、最後は、、、、。
靖子に、山中は、「オレは※予科練に入るつもりだった。でも、年が若すぎてダメだった」と語ります。彼は特攻隊員になりたかったのです。それが、敗戦、終戦によって、自分がなりたいと思っていたものが、何も無くなってしまった、その虚無感、脱力感、また、その反動の怒り、焦りが、山中の表情にすごく、でていると思う。目つきがうつろなようで、でも何か奥にほの暗い火が灯っているような。また行動も突飛で、計画性なしの無鉄砲。山中の生き様がカッコイイとか、そういうんじゃないけど、不器用な生き様に、心打たれました。北大路さんの演技が、とにかくすごい。
(※予科練=海軍飛行予科練習生、即ち、少年航空兵のこと)

また、この「広島死闘編」では、大友勝利(おおとも・かつとし)役の千葉真一がブッチギレ!の演技で、劇団☆新感線の「轟天」なみに顔がテカって、暴力三昧スゴイことになってます~。川谷拓三演じる組員が、とても大変な、ひどい目にあっています。。。。コワイ。

このシリーズ、5作まで続いていて、その後、新・仁義なき戦いっていうのもあるんですよね?
3作目以降も、wowowで放送された時に、ちょこちょこ画面見ながら、録画していたのですが、あれれ?この人は、前の話で死んだんじゃなかったかい?な、梅宮辰夫とか、松方弘樹が、別の役で登場したりしてたような???んん、また、こんがらがりそう。。。

なんだかんだといいながら、また、見たくなりそうな作品です。


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映画「ホワイトアウト」の橋本さとしさん [映画]

 織田裕二主演の映画「ホワイトアウト」を見ました。去年あたりから、気になる役者さんになった橋本さとしさんが、テロリスト役!をやってると知り、見たくなってたところへ、WOWOWで放映があったので録画しました。劇場公開の時も見てなかったし、わりと最近の映画だと思ってたら、2000年度の映画なんですね。あちゃー。(^_^;)

 さて、さとしさんですが、弟思いでキレ気味テロリスト役w。背も高くてガッシリタイプなので、黒い皮のコートが似合ってました。髪も長めでカッコイイ!あ、松嶋菜々子さんにあんなことを。。。orz。最後の倒れ方がまた、カッコイイ!やられた後、すぐに倒れず、少し溜めて、、、、ドサッ!と雪の上に仰向けに倒れる。と、かなり楽しめました♪

ところで、映画全体についてですが、

佐藤浩一のあの髪型は、なんだよーとか、50億の金を奪ってどうするのかっていうのもあるけど、テロリストが持っているあの武器は、どこからどうやって、調達したんだろう。今の日本人がイデオロギーとかをかかげるのは無理かと思うけど、テロ組織にしては、結束の柱になるような主義や主張が感じられずなんか無理が。。。それと、ちょっとびっくりしたのは、織田裕二扮するダム職員富樫が、当たり前のように、テロリストを殺していったことです。実際、警察官だって、発砲はためらうのに、バンバン殺してましたよね。最初にテロリストを殺した時に、人を殺した!という罪悪感とか、ショックとかあってもよさそうだったけど。とはいうものの、映画全体は、雪の中やダムでのロケがすごいのと、ストーリーも緊張感が途切れず、ハラハラしながら、見続けることができ良かったです。


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