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描かれなかった母親「嫌われ松子の一生」 [映画]

友達が、見てみたいというので、一緒に見てきました。

「嫌われ松子の一生」
監督・脚本:中島哲也
原作:山田宗樹
出演:中谷美紀 瑛太 伊勢谷友介 香川照之 市川実日子
黒沢あすか 柄本明 柴咲コウ 片平なぎさ 本田博太郎
ゴリ(ガレッジセール) マギー 竹山隆範(カンニング) 谷原章介 甲本雅裕 
宮藤官九郎 劇団ひとり 武田真治 木野花 荒川良々 他(順不同)
 
うーん、話の大筋は、ミュージカルっぽく楽しくしてあるけど、ド演歌な世界かなー。
映像は、ほぼ全編にわたって、色づけがしてあってカラフルでポップ。
お花もいっぱい咲いてたし。ちょっとやりすぎな感じでした。
これがあるから、話の暗さが、薄らいだというのもあるんでしょうけどね。
濃いキャラクターの人達が、次々出てくるので、飽きさせませんが、
松子がかわいそうで、うるっとなう場面もありますが、
全体的に私には、あまり共感できるところが、ほとんどなく、なんか見てて疲れた。。。。

***あらすじ***
川尻笙(瑛太)は、毎日を何をするでもなく、なんとなくすごしている。
ある日、上京した父親(香川照之)がやってきた。手には遺骨を持って。
この遺骨は、都内の荒川河川敷で殺された自分の姉・川尻松子(中谷美紀)だと語る。
父親に、姉の住んでたアパートを片付けるように頼まれる。
最初は、会った記憶もない伯母さんであったが、片付けていくうち、
伯母さんの知り合いなど様々な人と出会い、叔母の人生がどんなであったか知っていく。

松子は、
学校の教師であったが、ある事件から辞職に追い込まれ、
家出→ろくでもない男に恋→金がない→水商売→
金がなくなる→男に裏切られる→刃傷沙汰→逃亡→塀の中→云々。。。。
と、いった具合の転落人生。
それでも、松子自身は、まだ、これからいいことがあると信じてて。

再三、ドメスティックバイオレンスな男と暮らしていたのに
最後の方で、また、ろくでもない男(セリフ棒読み伊勢谷友介)
と、くっついた時は、
"あんた、またかよーーー。こりない人ねー"といってしまいました。
(それが松子さんなんですけどね)

ところで、
この映画では、松子の母親の存在が皆無なのです。
人生のトラウマ?となるような事柄といえば、父親との関係を描いていますよね?
大好きな父親が構うのは、病弱で寝たきりの妹ばかり、
松子は、コンプレックスを感じていた。
父の笑う顔が見たくて、ヘンテコな表情も事ある毎にしてみせた。
家を出た後、その父は、その後に、死んでしまったようだが、
連絡を取り合うのは、やたら批判するばかりの弟(香川照之)のみ。
松子は、母親がいない家庭だったか?なと思ったが、
実家のシーンでは、母らしき人が存在していたのになぜ?
母が松子に意見したりするシーンどころか、話をしているシーンすらなかった。
女の子というのは、
実は、母親との関係で、影響があったり、確執があったりするのになぁ。
松子の、のちの恋愛をみても、どうも父親のことだけが大きく関係しているとは、思えず、
母親との関係はどうだったのかな?と思ってしまうわけで。
そのへんがこの映画を見てすごく疑問になっちゃった。
原作本があるようなので、そちらには何かかかれているんだろうか?

時代背景は、ちょうど私が記憶しているくらいの時代からだったので、
なつかしかったりして。
あと、松子が、家を出るとき、男の部屋から出て行く時に、
度々使う旅行鞄があるんだけど、
全然、痛んでないの。30年近く持ってると、外側はまだいいとしても、
中側とかが、ボロボロしてくるのよねーーーー。
物持ち良いですね。。。。
大阪万博の、"太陽の塔"のキーホルダーをその鞄につけたので、
家族で、行ったとか、そんな思い出話もあったら良かったのになぁ。

ラストの方で、上空から、地上を撮っている映像が、流れたのですが、
うえぇぇ、キモチ悪い、、、、酔っちゃいました。。。。orz。
(3Dのゲームやってても画面に見て気持ち悪くなるヘタレな私ですから。)


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