So-net無料ブログ作成

花よりもなほ [映画]

友達から、映画「嫌われ松子の一生」見に行かない?と誘われ、
いいよーとなったのだが、
いざ、映画館についてみると、ちょうどいい上映時間のチケットが売り切れていた。
ええーーーっと、人気があったんだね「松子」は。
そんなわけで、私が見たかったこちらの映画に急遽変更。

「花よりもなほ」

監督/脚本:是枝裕和
出演/岡田准一 宮沢りえ 古田新太 國村隼 中村嘉葎雄 浅野忠信 
原田芳雄 香川照之 田畑智子 夏川結衣 石橋蓮司 上島竜兵 
木村祐一 千原靖史 加瀬亮 寺島進 平泉成 絵沢萠子 他

ネタバレあり

** ストーリー **
時は、元禄15年、生類憐れみの令がでていた五代将軍・綱吉時代の江戸。
父のあだ討ちのため、信州松本からでて来た、青木宗左衛門=ソウザ(岡田)は、
貧乏長屋に住み、寺子屋を開いて暮らしながら、父の仇の男を捜しだし、
仇を討つ機会を狙っている。
が、しかし、仇を討つことに疑問をもち、
そして、実は、ソウザは、剣の腕前がカラキシだめで、
なおかつ、お向かに住むの未亡人・おさえさん(宮沢)に恋心をいだいている。
果たしてソウザは、仇討ちが、できるのか?
**

長屋の皆さんが、生き生きと楽しそうで、たくましく生きているところがよかった。
(貧乏長屋のわりに栄養状態のよい住人が多かったような。。。。
お金はなかったけど、食事は、満足にできたということにしておこうwwww)

仇討ちという目標があったにもかかわらず、
物語が動く大きな展開があるっていうわけでもなく、
淡々と話が進んでいたけど、結構面白かったヨ。かなり、笑えます。

古田新太さんが出演されてるので見てみたいな、と思った作品でしたが、
他にも、香川さん、寺島さん、石橋さんと、私の好きな方達がでてたのはうれしかったです。
加瀬亮さんも、最初誰だかわからなくて、ちょっとオダギリジョーかな?と思ちゃった。
影がありつつも、自由な雰囲気で、良かったです。
あと、おさえの息子と、仇・金沢の息子の子役が、イイ!
特に金沢の息子役の子が、かわえええええぇぇぇのぉ!

気になったのは、
長屋のシーンが多いので、画面が暗いんだけど、
時々、戸外のシーンに変わり、
突然、明るくなったシーンが出てくるので、目が疲れたけどな。。。。

長屋のシーンだけでは、せいぜい、"正月のもち"とか"花見の余興の芝居"って、
言葉でしか、季節感が感じられないのだが、
見ていて、気が付く人は、多いと思うけど、
ソウザの部屋に、寺子屋の子供の書いたお習字の半紙が壁に貼ってあり、
その文字がたとえば「もみじ」「たなばた」「ほたる」など、
季節感のある言葉が、書かれていて、季節が変わっているのだなーと思ったりしました。

また、この話は、ソウザの仇討ちだけでなく、
綱吉の時代といえば、「忠臣蔵の赤穂浪士」もでてくるわけでして。
ソウザの住んでる長屋にも、
主君・浅野内匠頭の仇をとろうとしている、赤穂の侍達も、ひそんでいて、
いつ実行するのか、機会を待っている。(この中に、田中哲司さんハッケーン)
この話の中でも、討ち入りは取り上げられています。

侍らしい仇討ちをした、赤穂浪士たちと、
また、それとはちょっと違った、仇討ちをしたソウザたちが描かれ、
私は、どっちが正しいとかではなく、
どっちもアリで、いいと、思ってしまいます。
この映画としては、仇討ちより、人間生きてる方がいい!ってことなのでしょうが。

それに、この長屋に潜んでいた赤穂浪士の中には、
最後まで生き残った寺坂吉衛門(寺島)がいて、ソウザとは、囲碁友達であり、
討ち入り後も、長屋に潜んでいる。
彼もまた、武士らしい死に方を選べなかった男であり、悩むが、
ついには、
大石様のいいつけどおり、
残された浪士の家族のために生き抜きていくことを決意し、長屋から旅立っていく。

赤穂浪士の事を、
"よーするに、一人のじーさん殺すのに、
大勢で押しかけて、寝込みを襲っちゃったわけだろー、卑怯だよなー"
ってなことを貞四郎(古田)がいってた。
まさにそのとおりだヨ~。
だけど、赤穂浪士が、その長屋に潜んでいたおかげで、
長屋のみんなも、ウッシシなわけでして。
あの人達は、まったく逞しいよ~
ってな具合で、なかなか楽しい作品でありました。

また、まとまらない文章ですいません。
あ、「嫌われ松子の一生」は、近々見に行く予定です~。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。